尾日向辰文建築設計事務所
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3日目は山陰を転戦しながら帰路につきます。 倉吉〜鳥取砂丘〜但馬海岸〜植村直己冒険館〜出石町〜丹後半島で宿泊という予定。宿を出てじきに山陰本線最古の駅があるというので、寄ってみました。(こういう道草が後の行程にボディブローのように効いてくるのです…) -- 山陰本線御来屋駅(1902) たいそうクラシックな建物を想像していたら、あれ懐かしい、子供の頃の国鉄の田舎の駅舎って、豊科駅もどこも、こんな感じでした。 建築に限らず新しいモノはお金を出せばいくらでも手に入りますが、染みこんだ歴史や思い出や愛着は、お金に換えられない価値があります。 そして倉吉へ向かいます。倉吉といえば懐かしい倉吉朝子、ぢゃなかった、街並とか市庁舎とか。 -- 旧明倫小学校円形庁舎(1955) 円形の校舎が残っていると知り訪れると、『円形劇場くらよしフィギュアミュージアム』として再生活用されリニューアルオープンするそうで、4月開館に向けて準備中でした。フィギュアと円形校舎の接点は定かではありませんが、オリジナルの建物の魅力が伝わる再生であることを期待します。 -- 倉吉市庁舎(1956)丹下健三、岸田日出刀 [画像のクリックで拡大表示されます] [画像のクリックで拡大表示されます] 白壁の土蔵群は地元の信州でも見慣れていますが、屋根が赤褐色の石州瓦で葺かれているのと、外壁が隣と境無く繋がっているのが特徴です。多くが民芸店や茶店に改装されていて、観光客でほどほどに賑わっています。 偶然入った店が、凡凡舎のオープン企画でお世話になったココロストアでした。あらお懐かしい、そこで街外れにある商家建築を教わり、訪ねました。 -- 倉吉淀屋(1760)江戸時代中期 [画像のクリックで拡大表示されます] [画像のクリックで拡大表示されます] 倉吉の商家建築で現存する最古の町家建築とのことです。黒くすすけた昔のままの部分と白木のままの修復部分の対比がいいです。古い部分や修復の技術がそれぞれ引き立ちます。入館無料なのも嬉しかったです。 倉吉にはちょっとだけ寄り道する予定だったのに、ずいぶん時間を費やしてしまいました。ゆっくりと一日かけて散策できそうな街でした。 そして本日のオプションツアー、恵太待望の鳥取砂丘です。 30年前にツーリングの道中で寄った時には、でっかい砂浜かあ、ってくらいの印象でしたが、今回再訪すると砂漠のような広大な砂丘に感激しました。大喜びの子供と一緒だと、受け取る印象も変わりますね。 -- 東浜駅舎(2017) 山陰本線で一番新しい駅舎が人気だと聞いて寄ってみたところ、 あーあ、、やっちゃいましたね。 博物館にしては建物も外構もずいぶん低予算な感じです。バイパスの脇の長いアプローチを歩かされても気分よくありません。後に調べたら植村直己冒険館と同じ栗生さんの設計でした。館内にはきっと仕掛けがあったはず、閉館時間を過ぎていて入館できず、残念でした。
by obinarchi
| 2018-04-17 14:18
| 日々の休日
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