同時進行中の二つの現場は、週イチの定例現場会議を軸に進めています。定例現場会議にはできる限り施主にも参加していただき、進捗状況や現場の様子を見てもらうようにしています。二つの現場とも、外壁が囲われ、外部開口部のサッシが取り付けられ、室内空間の様子が掴みやすくなってきました。
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かぎがたの縁
間口2間(3.6m)のリビング〜ダイニング〜キッチン、そこに薪ストーブが据わるコンパクトな広さです。窓から見える景色も想定通り、ダイニングもリビングもそれぞれに居心地の好い空間になりそうです。
--須坂の曲り家吹き抜けの天井の高い広間から小屋裏風の2階が透かして見えて、イメージが豊かな楽しい空間になりそうです。大きなテラス戸から斜めに見えるガレージの距離感が、敷地の周囲に密集する隣家との距離をつくっているように感じます。