25年間ノーメンテで使い倒していた我が家のダイニングテーブルでしたが、天板の表面を削ってオイルを塗り直したら、まるで下ろしたてのようです。見かたを変えれば天板に刻まれた25年間の歴史を削っちゃったってコトではありますが、自分自身でメンテしたコトで自分のモノ感が増し、これからの25年に向けて気持ちもリフレッシュして清々しいです。脚などの作りには全くガタが無く、よい家具は軽く50年100年保ちそうで、代々受け継いでもらえていたら、嬉しいな。
仕上のオイルは、家具用や建築用に調合された塗料じゃないといつまでも乾かなくてべとべとだよってクラポの上野さんから教わり、使い慣れたオスモノーマルクリアで仕上げました。